PCで解除して再生する場合はPowerDVDだとかWinDVDとかそういった有料ソフトを買う必要があったり、それかブルーレイプレーヤとかPS3/4とかで再生すればAACSキーが内蔵されているので(?)再生可能ですね。
市販ブルーレイプレーヤーなんて持ってないのでPCで再生したいわけです。そのための備忘録です。
私はPowerDVD15を正規購入したのですが、インストールファイルをなくしたので公式から再ダウンロードしてインストールしようと思ったのですがインストールファイルのダウンロード期限がもう終わったとかなんとか言われてしまいました。しまいには新しいの買ってね!ってサポセン。やっぱクソだわ…
(インストーラーexeがあればプロダクトキーを入力することでオンライン認証通すことはできます。インストーラーexeはなくさないようにしましょう)
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Contents
Blu-ray Discを再生するための準備
- VLCメディアプレーヤー タイトルにも記載ある通り、これは必要です。
- MakeMKV beta期間はフリーソフトらしいです。
- WindowsPC Mac・各種LinuxOSでもできるらしいですが、持ってないのでわかりません。
導入方法
VLCをインストールする。
公式サイトからDLできます。この記事を書いているときの最新版は3.0.3です。私は64bitOSを使っていますが、MakeMKVと合わせるために32bit版を入れています。
MakeMKVをインストールする。
公式サイトからDLできます。この記事を書いているときの最新版は1.12.3です。
MakeMKVを実行し、Blu-ray Discをドライブに入れると画像のように認識されます。
MakeMKVの公認コードを取得し、入力する
MakeMKVはライセンスを購入することで全機能を開放できます。
今回は公式フォーラムで配布されている期限付き公認コードを使います。
公認コードはこちらより入手可能です。
MakeMKVのヘルプ→公認と押して入力し、MakeMKVを再起動すればOKです。
期限はコードの下に書いてあるので期限が切れたら更新しましょう。
期限が切れるとVLCでの再生ができなくなります。
VLCでBlu-ray Discを再生できるようにする
ここまでは準備でした。では本題のBlu-ray Discを再生するための手順に入ります。このままではVLCで再生できません。
まず、MakeMKVのインストールされたフォルダを開きます。
32bitOSの場合はC:\Program Files\MakeMKV
64bitOSの場合はC:\Program Files (x86)\MakeMKV です。
次に、フォルダ内にあるlibmmbd.dllをVLCフォルダにコピーします。
32bitOSの場合はC:\Program Files\VideoLAN\VLC 64bitOSの場合はC:\Program Files (x86)\VideoLAN\VLC です。
libmmbd.dllをlibaacs.dllにリネームしたら終わりです。
リネームする際やコピーする際に管理者権限が必要になると思います。
では、VLCを起動して再生できるか確認しましょう。
再生できれば成功です。お疲れ様でした。
注意事項
すべて自己責任でお願いします。いかなる場合でも責任は負いかねます。
また、市販・レンタル共にDVD/Blu-ray Discの複製行為は法律にて禁止されています。
転んでも泣かない。
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